誰も傷つけないまま生きていたいのに、生きてるだけできっと誰かを傷つけているよね
それに気づいたとき、やっと背中に乗せていた重さの正体に気づいた
誰も気ずつけたくないように、誰にも傷つけられたくないよ
私は心の中にとてもきれいな宇宙を飼っていて、それのおかげで今日も”ここ”で目を覚ませるんだなあ
いつもどこかに行きたいと思うけど、そのたびに心の宇宙にジャンプする
ジャンプするというよりジャンプしてきてくれるんだな、
ボタンを押すみたいにぴょんっと現れる世界が手を引っ張ってくれる
せっかくちゃんと起きて間に合いそうな予定でも、引き返していいよ
壁を歩いていったらいいんじゃない?道路は込みすぎてるよ
ビルは無色でかわいくないから真っ赤にしよう
おいしいケーキを全部買おう
あの人とってもかわいいから「とってもかわいいですね」って声かけちゃおうよ
急に大声で泣いて転がりまわってもいいよ
私の世界だから
何に追われてるのかわからないまま「ずっと何かから逃げたくて」漠然とずっとすべてをやめてしまいたい
「どうでもいい」と思って眠りにつく
私の宇宙が側にあって、私の宇宙の中では私は誰も傷つけないし傷つけられない
簡単に人をぶすぶす刺せるような人は一生入場させない
キラキラ輝くものがすき
どうでもいい
甘いものが食べたい
どうでもいい
課題しなきゃ
どうでもいい
私のことどう思っているのか
どうでもいい
どうでもいいに浸食されながら、すべて食われてしまわないように一生懸命です今は
それもどうでもいいときもあるけどね、はは