tamakiA’s blog

はやく世界が終われと願う人の日記

上京

バタバタ生きてきたから今回もやっぱりそうだった。

二、三日前、「一人じゃないなんて思えない」日がやってきてたくさん泣いた。

ドラマじゃないから、期待値と現実が違うことも、自分の性格が悪一色でも善一色でもないことも理解してた。泣いてるとき、側にいてほしいのは間違いないけど他人が私の悩みを解決してくれないことも知ってる。「結局は私次第」って言われることも。全部言葉に出しながら泣いてたら、いよいよ私は孤独だと思った。とても小さな私がどんどん小さくなっていくみたいだった。夜に考え事をするといろんなことを考える。きっと極端だと思ったけど、一番下を知ってれば明日はポジティブかもしれないと思ったから。風呂場でも膝を抱えて泣いた。

でも朝になっても期待したほどは変わらなかった。そのうちとても腹が立ってきて、私の大事な時間を奪われたままでこのままではいられないと思ったの。

 

昨日、家を出るとき少しだけ泣きそうになった。

私のを育ててくれた場所、私を愛してくれた人たち、裏切って、置いていくような気がしてとても鼻の奥がつんとした。

思えば、愛してもらった記憶しかないの。

もし私を誇らしいと思ってくれることがあるのなら、それはそっくりそのまま私を愛してくれたあなたたちのおかげ。